お釈迦さまのお誕生を祝う、4月8日の「花まつり」(灌仏会)や、2月15日のご命日に勤める「涅槃会」と並ぶ、三大法会の一つ「成道会」をご紹介しました。
6年もの間、厳しい修行を続けられたお釈迦様ですが、苦行することでは真理を見いだせないことに気づき、山を下ります。村娘のスジャータから施された乳粥を食べて身体を癒したお釈迦さまは、死を覚悟して菩提樹の下で座禅修行をおこない、ひたすら瞑想を続けて12月8日の朝、ついに悟りを開かれたと言われています。
また、エンディングでは、清水寺が創立する生きるための学びの場「清水寺学峯」をご案内いただきました。
本開講に先駆けて、2025年1月から3月まで「清水寺学峯 2025 Prototyping Program」が開催されます。大垣書店が発行する京都の新たなタウン誌「KYOTOZIN」(季刊)には、第1回の講師を務める文化庁審議官の今泉柔剛さんと森さんも参加する座談会が掲載されています。
受講のエントリーや講座についてなど、詳しくは下記サイトから。12月15日(日)締切です。
問い合わせ先 : info@kiyomizudera-gakuho.com 清水寺学峯 事務局