第23番札所「勝尾寺」をご紹介しました
今週は、月参り法要当日の西国三十三所 第23番札所の「勝尾寺」さんをご紹介しました!
727年に双子の善仲・善算両上人が草庵を結んだのがはじまりといわれる勝尾寺。
創建当初の名前は「弥勒寺」でしたが、第6代座主・行巡上人が清和天皇の病気を
祈願することで直し、朝廷から王に勝つ寺「勝王寺」の名前を賜ったそうです。
ですが、寺側がおそれ多いと「王」の字を「尾」とし「勝尾寺」となったようです。
「勝尾寺」のご本尊は、観音の化身といわれた妙観(みょうかん)が7月18日から
1カ月で掘ったとされる「十一面千手観世音菩薩像」で、毎月18日に開帳されます。
源氏、足利氏、豊臣氏など、時代の覇者たちが戦...