saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

音羽山清水寺

今週はオリンピックの関係で、初めて夜の放送となりました『西国三十三所 Trip around 33』！初めて聞いていただいた方もいらっしゃるかと思いますので、改めて「西国三十三所について」と、一年に一度のラッキーデー⁉「千日まいり」についてご紹介しました。第16番札所「清水寺」では、8月9日～16日まで「千日詣り」を予定されているとのこと。詳しくはWEBサイトにてご確認ください。 2021.8/9～8/16 千日詣り／本堂内々陣特別拝観 - 便り | 音羽山清水寺京都府京都市。「清水の舞台」で知られる寺院。北法相宗の本山（一寺一宗）。縁起、年中行事、境内案内。三井寺の「三井寺妖...

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33

2021年8月1日放送分【成相寺編】

Trip around 33 · 2021年8月1日放送分

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33 podcast

第２８番札所「成相山成相寺」をご紹介しました

京都府宮津市にある「成相寺」は、鼓ヶ岳の中腹にあります。日本古来の山岳宗教の修験場として信仰を集めてきた土地で、704年に文武天皇の勅願により、真応上人が創建したと伝えられています。ご本尊は聖観世音菩薩で、秘仏で３３年に一度、ご開帳されます。「美人観音」や「身代わり観音」と呼ばれていますが、身代わり観音の逸話は、あの『今昔物語集』にも収められているのだとか。現在の本堂は、江戸中期の1774年に再建されたもので、内陣には、江戸時代初期の伝説的な彫刻家・左甚五郎作と伝わる「真向の龍」が安置されています。雨乞いのために奉納されたもので、真正面を向いた龍は珍しいそうですよ。「天橋立」を一望...

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33

2021年7月25日放送分【三井寺編】

Trip around 33 · 2021年7月25日放送分

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33 podcast

第14番「長等山園城寺」（三井寺）をご紹介しました

創建は飛鳥時代の686年。壬申の乱に敗れた大友皇子の息子、与多王が父の霊を弔うために、田園城邑を寄進して寺を創建し、天武天皇から「園城」という勅額を賜ったことが始まり。天智天皇・天武天皇・持統天皇という3人の天皇の産湯に使われたという霊泉があり「御井の寺」と呼ばれていたのが「三井寺」と呼ばれるように。現在も、金堂の西にある「閼伽井屋」から湧き出ています。智証大師円珍が天台別院として中興されてからは、東大寺や興福寺、延暦寺とともに本朝四箇大寺の一つとなりました。円珍の没後、延暦寺と激しく対立。焼き討ちや争乱など数々の苦難を乗り越えてきました。西国三十三所の札所は観音堂。もともと、三井寺...

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

2021年7月18日放送分【奈良博三昧編】

Trip around 33 · 2021年7月18日放送分

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33 podcast

ゲストは奈良国立博物館の谷口耕生さん！『奈良博三昧』招待券プレゼントも！

今週は、奈良国立博物館学芸部教育室長の谷口耕生さんをお迎えし、”仏教美術”について色々と教えていただきました！信仰の対象であった仏像や仏画などが”美術”となったのは、明治時代のこと。廃仏毀釈で行き場を失った仏像や仏画などの数々が、海外に流出することがないようにと作られた国立博物館に収められたという経緯があったんですね。さて、谷口さんのいらっしゃる奈良国立博物館では、７月17日からスタートした特別展が開催中。『奈良博三昧―至高の仏教美術コレクション―』と題し、「仏教美術の殿堂」といわれる奈良国立博物館のコレクションを一堂に展示するという初の試み。奈良博が所蔵するエース級の国宝13...

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33 ★プレゼント

2021年7月11日放送分【播州清水寺編】

Trip around 33 · 2021年7月11日放送分

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33 podcast

第25番札所「御嶽山播州清水寺」をご紹介しました。

兵庫県加東市にある播州清水寺は、標高552ｍの御岳山の山頂付近にあり、瀬戸内海や淡路島、明石海峡大橋などを見渡すことが出来ます。お寺の歴史は古く、およそ1800年前にインドからやってきた法道仙人が、鎮護国家を祈願したのが始まりとされています。その後、627年に推古天皇の勅願により、お寺の本堂となる根本中堂が建立され、「法道仙人一刀三札の秘仏」と呼ばれる十一面観世音菩薩を本尊に、脇侍に毘沙門天・吉祥天女の聖像を安置。こちらのご本尊は、秘仏で30年に一度、ご開帳されています。創建当時、山の上は水に不自由だったことから、法道仙人が水神に祈願したところ、たちまち霊水が湧き出たんだそう。このこと...

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33

2021年7月4日放送分【施福寺編】

Trip around 33 · 2021年7月4日放送分

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33 podcast

第4番札所「槇尾山施福寺」をご紹介しました

大阪府和泉市にある「槇尾山施福寺」が創建されたのは6世紀、仏教が日本に伝来してすぐのころです。国の重要文化財となっている『槇尾山大縁起』によると、欽明天皇の勅願により、兵庫県の加古川にゆかりのある行満上人が弥勒菩薩を本尊として開創されました。お寺のご本尊は、行満上人が祀った弥勒菩薩ですが、その後、706年に高僧行基が修業し、文殊菩薩像を安置。そして、771年に行基の弟子、法海上人が、十一面千手観音像を祀り、札所の本尊となったそうです。もともとは秘仏でしたが、2015年からは常時開帳されています。標高６０１ｍの槇尾山の中腹にある施福寺は、西国巡礼のなかでも、かなりの難所とされていま...

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33

2021年6月27日放送分【岩間寺編】

Trip around 33 · 2021年6月27日放送分

saigoku-ta33 @ 西国三十三所 Trip around 33

西国三十三所 Trip around 33 podcast

続きを読む

@fmosaka851さんのツイート

This article is a sponsored article by
''.