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第23番札所「応頂山勝尾寺」をご紹介しました

奈良時代末期、７２７年に善仲・善算という双子の兄弟が草庵を結び修行されたことから始まったという「勝尾寺」さん。創建当時は別の名前だったそうで、平安時代、第６代座主の行巡上人が清和天皇の病気を祈願で直し、王に勝った寺という意味で「勝王寺」の名前を賜ったところ、お寺側が「王」の字を「尾」として、「勝尾寺」とされたのだそう。 ”勝ちダルマ”でも有名な勝尾寺さんは、受験や病気、スポーツ、商売、選挙など、「人生のあらゆる場面で勝つ寺」として信仰を集め、沢山の方々が参拝されています。ダルマのおみくじがあって、境内のあらゆるところに、参拝者が置いたダルマが（笑）。ご本尊は秘仏で、毎月１８日にご開帳さ...

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2022年8月21日放送分【総持寺編】

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第22番「補陀洛山総持寺」をご紹介しました

大阪府茨木市にある「総持寺」さんっは、平安時代の西暦８９０年、中納言藤原山蔭により創建されたと伝わっています。縁起絵巻にも描かれている亀の恩返しの話は、「今昔物語」や「源平盛衰記」にも紹介されています。ご本尊の「千手観世音菩薩」は平安時代のもので、亀の上に乗った珍しい観音さま。子育てや厄除けの観音様として信仰を集めています。秘仏で毎年４月１５日～２１日にご開帳されますが、今年は５月と６月の日曜日にも特別開扉されており、後期は１０月～１１月に予定されています。千手観世音菩薩のご真言「おんばざらたらまきりく」総持寺西国二十二番高野山真言宗の寺院。大阪府茨木市にあります。

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2022年8月14日放送分【中山秀征さんゲスト回（後編）】

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今週も中山秀征さんをゲストにお迎えしました♪

先週に続き、タレントの中山秀征さんをゲストにお迎えして、”お盆トーク”を繰り広げてくださいました。みなさんは、どんなお盆を過ごしていらっしゃいますか？京都の夏を彩る伝統行事と言えば、”五山の送り火”。中山さんは、生で見たことがないとおっしゃっていましたが、今年は実施されるとのこと。詳しくは下記のWEBサイトでご確認ください。 HOME/五山送り火連合会来週からは、通常放送に戻ります。第22番札所の「総持寺」さんをご紹介予定です。

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2022年8月7日放送分【中山秀征さんゲスト回（前編）】

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中山秀征さんをゲストにお迎えしました！

今週は、タレントの中山秀征さんをゲストに迎え、一年で最大の功徳日！「千日詣り」について、ご紹介しました。西国のお札所でも「紀三井寺」や「葛井寺」、「清水寺」など、千日詣りが行われている寺院がたくさんあります。再び新型コロナウイルスの感染が拡大していますので、行事等変更や中止になっている場合もございます。お出かけの前に、各お札所のWEBサイトやSNSなど、ご確認をお願いいたします。

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2022年7月31日放送分【穴太寺編】

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第21番「菩提山穴太寺」をご紹介しました

７０５年に文武天皇の勅願により、大伴古麿が薬師如来をご本尊として創建したと伝わっています。縁起によると、平安時代に郡司をしていた宇治宮成が都から仏師・感世を招き、「聖観世音菩薩立像」を作りました。お礼に、自分の大切にしていた馬を与えましたが、その馬が惜しくなってしまい、先回りして仏師に矢を放って殺し、馬を奪い返してしまう。家に帰ると、聖観音像の胸に矢が刺さり血を流していたため、急いで確認したところ、仏師は健在。「観音様が身代わりになられた」と悟った宮成は仏門に入り、寺を再興して聖観世音菩薩を本尊として安置したそう。この伝説から「身代わり観音」として信仰されています。「聖観音」は秘仏で...

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2022年7月24日放送分【善峯寺編】

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第20番札所「西山善峯寺」をご紹介しました！

平安時代中ごろの１０２９年、比叡山横川の恵心僧都（源信）に師事していた源算上人が、西山を訪れた際に小さなお堂を建て、自ら刻んだ千手観音を本尊として安置したのが始まりと伝えられています。最初のお堂は「法華院」という名前だったそうですが、1034年に後一条天皇から「良峯寺」の寺号が与えられ、1192年に「善峯寺」と改められたそうです。創建当初は、源算上人作の千手観世音菩薩像がご本尊として祀られていましたが、1042年に夢のお告げを受けた後朱雀天皇の勅命により、洛東の鷲尾寺から仁弘法師が作った千手観世音菩薩を遷して、ご本尊とされました。本堂である観音堂に祀られ、元々のご本尊だった千手観世音菩...

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2022年7月17日放送分【行願寺(革堂)編】

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