画像1: 第14番札所「長等山 園城寺(三井寺)」

今週は、少し気の早い話ですが、3月に入ったということで”桜の名所”をテーマに
滋賀県・琵琶湖のほとりにある「三井寺」をご紹介しました!

正式名称は「長等山 園城寺」といいますが、天智天皇・天武天皇・持統天皇という
3人の産湯に使われたという霊泉が境内に湧いていることから「三井寺」と
呼ばれるようになりました。

三井寺の境内には、ソメイヨシノやヤマザクラなど、約1,000本の桜の木があるそう。
3月31日~4月14日まで、境内全域がライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。
観音堂前の展望広場では、夜桜コンサートも開催されるそうですよ。

さて、西国三十三所の札所となっているのは、境内南の高台にある「観音堂」です。
こちらのご本尊は、33年に一度開帳される「如意輪観音坐像」。
次回の御開帳は、まだまだ先みたいですね。
観音堂の前は展望広場になっているので、大津の街や琵琶湖が一望できます。

画像2: 第14番札所「長等山 園城寺(三井寺)」

また、3月31日~5月20日までは、西国三十三所草創1300年の特別拝観として、
札所である「観音堂」の内陣諸尊の特別拝観が予定されていますよ。
こちらもぜひ、チェックしてみて下さいね。

This article is a sponsored article by
''.