画像: 第10番札所「明星山 三室戸寺」をご紹介しました!

今週のテーマは「季節の花」ということで、これからの季節、見ごろを迎える
「蓮(ハス)」の名所として、第10番札所「明星山 三室戸寺」さんをご紹介しました。

京都府宇治市にある「三室戸寺」は、“花の御寺”としても有名で
境内に“与楽苑”という庭園では、梅や桜、ツツジなど、四季折々の花が咲きます。
6月の梅雨時期は1万株のアジサイが満開になり、今年は7月8日(日)までアジサイ園が開園中。
そして、夏になると本堂前に100種250鉢のハスが美しく咲きます。
上の写真は春のものですが、立派なハスの葉っぱがたくさんありますよね。
7月13日(金)の午前中には、「ハス酒を楽しむ会」が開催されます。
1人500円で、先着300名ですのでお早めに。

本堂への石段を上ると、宇賀神という神様が鎮座しています。
蛇のようにとぐろを巻いた蛇の神様で、森さんがおっしゃったように顔はおじいさん。
しっぽをなでると金運がつき、耳を触れば福が来て、髭をなでると健康運がアップする!
といわれているそうです。これはぜひ、ご利益にあやかりたいっ!
そして本堂前には、上の写真にも写っていますが「宝勝牛」という牛の石像があり、
口の中に「牛玉(ごおう)」という宝物に見立てた石の玉が入っているのだとか。
この玉を触ると勝ち運がつくといわれていますよ。

宝物館では、平安時代に作られた「清凉寺式釈迦如来立像」や「毘沙門天立像」、
阿弥陀堂の「阿弥陀如来像」などなど、たくさんの重要文化財が収められ毎月17日に
朝9時から20分間だけ(!)公開されていますよ。11月の土・日にも宝物館の
特別拝観がおこなわれるそうなので、ぜひチェックしてみて下さいね。

さて、先日のバスツアーに参加された皆さん、ありがとうございました!
普段は立ち入れないようなところへの特別拝観や特別御開帳など、貴重な体験がいっぱいでしたね!
バスツアーの模様は7月15日(日)の番組でお伝えする予定ですので、
参加された方も、今回は残念ながら参加できなかった方も、どうぞお楽しみに~!

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