今回のテーマは「除夜の鐘」。
大みそかに除夜の鐘をつく目的は、煩悩の除去を祈願するため、煩悩の数と同じ108回の鐘をつきます。日本独特の風習で、清らかな心で新年を迎えるのが目的だそうです。
京都の清水寺で除夜の鐘をつくことができるのは整理券を持っている人だけ。
12月25日(火)~整理券を配布し1人1枚、先着200人まで。
大みそか23時45分より順次、鐘をつくことができます。
他に除夜の鐘がつけるのは、第二十番札所の善峯寺。
大みそかは1年に1回の夜間開門。23時45分~1時15分まで、入山無料で開門。
先着108名にはお福分を授与。108人以降の方も鐘をつくことはできます。
山腹にあり眺望がいいため、京都随一の夜景が楽しめますよ。
1時15分閉門から元旦6時30分開門までは、境内および山門前駐車場には入れないので気をつけてくださいね。
また奈良にある第七番札所、岡寺は午後11時50分から希望者全員が撞けます。
福酒・ショウガ湯を配っているので、それもお楽しみのひとつ。
元旦午前0時より開帳法要・新春厄除護摩供法要がはじまるので、除夜の鐘をついたあと、そのまま初詣もできます。
大みそか、除夜の鐘をつきに行く際は、防寒対策をしっかりと!
あたたかくしてお出かけくださいね。

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