画像: 第24番札所「紫雲山 中山寺」をご紹介しました

およそ1,400年前に聖徳太子が建立した、日本最初の観音霊場として知られている中山寺さん。
第14代仲哀天皇の千后大仲姫と、その息子たち(麛坂皇子、忍熊皇子)の追善供養のため、
また、聖徳太子・蘇我馬子との争いに敗れた物部守屋の霊を鎮めるために建立されたと伝わります。

ご本尊は十一面観世音菩薩像で毎月18日に御開帳されています。インドの王妃・勝鬘夫人(シューリーマーラー)が女人救済の誓願を立て、自らを模して刻まれた三国伝来の尊像。
豊臣秀吉が子授け祈願をして秀頼を授かったことや、幕末に中山寺で安産の腹帯「鐘の緒」を
授かった中山一位局が明治天皇を平産したことから子授けや安産の観音様として信仰されています。

毎年節分の日には、星に除災招福を祈る「星祭節分会」が営まれています。
今年は2月2日(火)の予定で、宝塚歌劇団生・ゲストの参加はありませんが、
鬼やらいと法会は執行予定とのこと。
新型コロナウイルスの影響で変更の場合がありますので、詳細は公式サイトでご確認ください。

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