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各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」

今月は、京都市伏見区にあります
「龍谷大学」におじゃましています!
お話を伺うのは、
政策学研究科 修士課程 2 年
伊藤 悠希さんです。

画像1: 5/21(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

早速ですが、伊藤さんは、どのような活動をされているんですか?

龍谷大学・田中宮 市営住宅自治会・京都市が手を組み、
2019 年にスタートした「3L APARTMENT プロジェクト」に参加しています。
というと、大仰に聞こえますが、1 人の住民として田中宮市営住宅で下宿し、
暮らしています。

ただ暮らしているだけですか?

『課外活動』というよりは『暮らしている』感覚ですね。
田中宮市営住宅は築およそ 40 年、高齢者をはじめとした単身者、
ファミリー、外国籍の方など およそ 80 世帯が暮らす公営住宅で、
現在 7 名の学生が下宿をしています。

この学生で、自治会の地域行事をお手伝いしたり、小学生の朝の集団登校お見送りや、
夏のラジオ体操の企画・運営、住宅前の花壇の緑化などをおこなっています。

本当に生活をしているだけですね!

そして、一般的な大学生の一人暮らしでは、中々できない活動ですよね?
どうしてこのようなプロジェクトが始まったんですか?

このプロジェクトのきっかけは、自治会長が地域を元気に盛り上げたいが、
高齢化が進み、地域活動に取り組めない。
若い人の力を借りたいけど、そもそも市営住宅は事情があり住まいに困っている人が
一時的に暮らすことが目的のため、一般学生は住むことができないですね。
それでも地域を活性化させたい、そのためには若い力が必要だ、ということで
京都市の関連窓口などと何度も協議を重ね、
龍谷大学の学生が田中宮市営住宅に住むプロジェクトが実現しました。

つまり、同じ地域、住宅で一緒に暮らす中で、交流を深め、地域活動に参加することで、
しかも学生さんは下宿をすることができる。Win-Win の関係ですよね。
地域というのは様々な人が暮らす、小さな社会とも言えます。
その中に深く関わることは、新しい考え方や、
学業へ活かすことのできる経験を得ることができるいい機会ですよね。

画像2: 5/21(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

来週も引き続き伊藤さんからお話を伺います。

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式ツイッターでアップされています

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます。

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