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画像: 第7番「東光山 岡寺」をご紹介しました

奈良県明日香村の東にある「東光山 岡寺」は、飛鳥時代の663年に義淵僧正が建立。日本最初のやくよけ霊場としても知られています。古くから「岡寺」の名前で親しまれていますが、創建された時の寺号は「龍蓋寺(りゅうがいじ)」といいました。

ご本尊は「如意輪観音坐像」で、国の重要文化財に指定されています。高さは4.85メートルもあり、現存している塑像としては、日本最大。奈良時代末期に、弘法大師が造ったもので、 “インド・中国・日本”の3か国の土を使って造られたと伝えられています。通常、如意輪観音像は手が6本あることが多いんですが、岡寺の如意輪観音は、石山寺と同じく、二臂の如意輪観音です。

6月26日(月)まで、本堂内々陣のお扉が特別開扉されています。ご本尊のほか、重要文化財「半跏思惟像(御分身)」や西国三十三観音御分身像、およそ200数十年ぶりに復刻した疫病退散の『鍾馗・悪疫悉除祈祷札』の版木など、種々の仏様、寺宝が拝観できます。

7月9日まで「大和三大観音 あぢさゐ回廊」開催中

画像1: 7月9日まで「大和三大観音 あぢさゐ回廊」開催中
画像2: 7月9日まで「大和三大観音 あぢさゐ回廊」開催中
画像3: 7月9日まで「大和三大観音 あぢさゐ回廊」開催中

※お花の状況により、早めに終わる場合もあります。開花状況等はSNSでご確認ください。

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