「トレンドラボ」のコーナー、水曜日のテーマは「ヘルスケア」です。
第1週 水曜日のテーマは「薬膳」。
薬膳料理家の大原レミさんに、おうちでできる”薬膳レシピ”を紹介していただきます。
今回のレシピは・・・「トマトと枝豆の冷やし担々麺風」

8月の薬膳のおはなしと食材について

8月は暑さのピークを迎えながらも、少しずつ秋の気配が忍びよる季節。
体内の熱や余分な水分、老廃物しっかりと追い出し、弱った胃腸を労わりつつ、
秋にむけて、肺を乾燥から守る土台づくりをすることが大切です。

そこで今回紹介する薬膳レシピは「トマトと枝豆の冷やし担々麺風」。
トマトは熱を冷まし、ほてりやのぼせを解消するほか、胃腸の働きを助けてくれます。
枝豆は胃腸を元気にして、水分の代謝をアップさせるので、むくみ解消におすすめ。
鶏肉は胃腸をいたわり、元気を補う食材。
豆乳は肺を潤し、みそは気を巡らせて冷えた胃腸をあたためてくれますよ。

画像: 8月の薬膳のおはなしと食材について

「トマトと枝豆の冷やし担々麺風」の作り方♪

【材料】(2人分)
トマト…中2個
鶏ひき肉…100グラム
にんにく…1片
生姜…1片
枝豆(さやから出したもの)…50g
ごま油…小さじ2
塩…適量
白すりごま…大さじ4
みそ…小さじ1
醤油…大さじ1
酢…小さじ1
豆乳(無調整)…100~120ml
そうめん…200g
ラー油(お好みで)…適量

①トマトはざく切り、にんにくと生姜はみじん切り、枝豆は房から豆を出しておく。
②フライパンにごま油を入れて熱し、にんにくと生姜を加えて香りが出てきたら
鶏ひき肉を加えて炒め、
トマトと枝豆を加えてさっと炒め、塩で味を調え粗熱をとっておく。(肉みそ)
③ボウルにすりごま・みそ・醤油・酢を混ぜ、豆乳を少しずつ加えてのばし、冷やしておく。
(担々麺風だれ)
④そうめんを茹でて冷水でしめておく。
⑤器にそうめんを盛り付け、肉みそを盛り付けてたれを回しかける。お好みでラー油をかける。

【POINT!】
◎お好みで、白ねぎや大葉、きゅうりの千切りなどをトッピングするのもオススメです。
◎すりごまの代わりに練りごまを使う場合は半分の量でOK!
◎みそは、白みそや麦みそなどの甘めのものがオススメ!
◎豆乳はお好みの濃さに合わせて調整してください。
◎そうめんの代わりにうどんや中華麺などにも良く合います

薬膳料理家 大原レミさんについて…

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