![画像1: 第25番「御嶽山 播州清水寺」をご紹介しました](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783351/rc/2022/09/11/b4b2e8d542e074f210949d1e7f66f31dd8cdb03d_xlarge.jpg)
兵庫県加東市にある「清水寺」は、京都の清水寺と区別して「播州清水寺」と呼ばれるようになりました。約1800年前、古代インドからやってきた法道仙人がこの地にとどまり、鎮護国家を祈願したのが始まりとされています。
627年に推古天皇の勅願により、お寺の本堂となる根本中堂が建立。「法道仙人一刀三札の秘仏」と呼ばれる十一面観世音菩薩を本尊に、脇侍に毘沙門天王、吉祥天女の聖像を安置されています。
根本中堂のご本尊は秘仏で、30年に一度、ご開帳されています。このご本尊は、1913年(大正2)の火災の時に自ら避難したという逸話も残っています。
西国のお札所となっているのは、聖武天皇の勅願により、725年に行基菩薩が建立した「大講堂」です。ご本尊は、十一面千手観世音菩薩で常時開帳されています。
![画像: 水面に顔を映すと寿命が3年延びると伝わる「おかげの井戸」。根本中道から裏手のほうに進んだ場所にある](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783351/rc/2022/09/11/fbc53cf4bcd40babb1b4f91b49773006bfaca620_xlarge.jpg)
水面に顔を映すと寿命が3年延びると伝わる「おかげの井戸」。根本中道から裏手のほうに進んだ場所にある
![画像: 「薬師堂」の壁に掲げられた、せんとくんの作者・藪内佐斗司教授の十二神将は必見!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783351/rc/2022/09/11/ffbaedf2f0470cd78fa482d0495416a1a1f565a5_xlarge.jpg)
「薬師堂」の壁に掲げられた、せんとくんの作者・藪内佐斗司教授の十二神将は必見!
![画像2: 第25番「御嶽山 播州清水寺」をご紹介しました](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783351/rc/2022/09/11/a87a66c9e781532abf486e76848e4a89cd328b40_xlarge.jpg)